All about FRANCK MULLER

フランクミュラーの基礎知識

機械式時計とクオーツ式時計の違い

フランクミュラーの時計は機械式とクオーツ式の2タイプが存在する。双方にメリットとデメリットがあるが、水晶振動子や液晶に寿命があるクオーツ式より、修理できる機械式の方が工芸品的価値は高く、価格も段違いに高価に。ここではその基本的な違いなどについて紹介する。

購入前に時計の各部位の名称を知っておけば安心

いざフランクミュラーに興味を持っても、難解な専門用語の多さに戸惑ってしまうことも。そこで、まず一般的な機械式時計を例に、最低限知っておきたい各部位の名称を挙げてみた。

ケースのデザインは様々なので好みのデザインを選ぼう

フランクミュラー時計ケースの最大の特徴は何と言っても類を見ない曲線が見事なトノーケース。瞬く間に世界を席巻した理由は、それまでの時計には全くなかったデザインを登場させたことであり、その衝撃は計り知れないものであったからだ。もちろん、トノー型以外にも様々なケースのデザインが存在する。

ケースのサイズ一覧

フランクミュラーは非常に多くのコレクションがあるが、サイズの種類も豊富。ここでは各モデルのサイズについて案内する。しかしモデル別にサイズがあるわけではなく、統一されたルールがある。たとえば、「5850 CASA」なら、「5850」サイズの「カサブランカ」という意味。

ケースやブレスレットの素材

時計のケースやブレスレットにはステンレススチールやゴールドなどの素材が使われている。それぞれに特徴があるだけでなく、その素材自体の価値で大きく価格が変わる。

フランクミュラーの防水性能について

精密機械である時計にも防水性能が施されている。水周りで使うなら10気圧。ウォータースポーツに使うなら20気圧以上は必要。フランクミュラーのほとんどが日常防水なので防水性能は高くないが、知識として知っておきたい。